弊社のEDIシステムは、市販のミドルウェアパッケージを利用し得意先からの受注や仕入先への発注の送受信処理を行い、基幹業務システムへの受注・発注登録を自動で行うシステムです。出荷・入荷も同様にミドルウェアを介して複数の取引先と自動で送受信することができます。

連携する「クラウド販売管理システム for Azure」では受注・出荷・発注に対応します。

流通BMS・FTP連携・ファイネット等のEDI受発注と全銀フォーマットのファームバンキング連携(入金取込・支払出力)

市販ミドルウェアパッケージ

EDI-Master B2B for JX-Client(JX-Client)は、流通BMSで最も普及しているJX手順(クライアント側)に対応した通信ソフトです。流通BMSフォーマット(XML形式)から固定長形式・CSV形式へのフォーマット変換機能を搭載し、XML形式を意識することなく流通BMSに対応できます。また、文字コード変換機能や、自動送受信、外部アプリケーションとの連携にも対応しており、JCA手順などの従来型EDIとの共存も可能です。

対応EDI

中小企業共通EDIは、中小企業取引に最適化・標準化された、簡単・便利・低コストを目指した取引データの企業間交換の仕組み(EDI)です。平成28年度中小企業庁事業「次世代企業間データ連携調査事業」により策定され、その効果が実証されました。弊社では「共通EDI推進サポーター:ITコーディネーター」が在籍しております。

【流通BMS】流通業に携わる企業が統一的に利用できる、EDIの新たな取り決めです。 経済産業省が中心となり、業界団体や大手GMSと協調して仕様を検討し、2007年にはスーパー業界で初めて流通BMSを導入しました。

【ファイネット】メーカー、卸間における取引関連の情報をデータ化することで、商取引に付随する入力業務、照合業務の効率化、コストダウンを実現します。FAX変換サービスは送信側から受けたデータを帳票イメージに変換し受信側へFAX配信するサービスです。

酒類・加工食品業界のVANサービス|FINET 株式会社ファイネット

※使用するミドルウェアはキャノンITソリューションズ様の「EDI-Master B2B for JX-Client」になります

【FTP連携】

インフォマート:『BtoBプラットフォーム 受発注』は、Web上で発注・受注ができる受発注システムです。取引で発生した請求データを一元管理できます。受注データの自動取込みで、スタッフの作業負担が軽減します

受発注を効率化するシステム|BtoBプラットフォーム 受発注 (infomart.co.jp)

クロスマート:食品卸売業者向け受発注システム、取引先はLINEで簡単に発注できるので、取引先が喜んで導入してくれます。LINE以外にもブラウザ、FAX-OCRにも対応しているので、取引先のニーズに合わせた発注手段に対応可能です。

クロスオーダー|飲食店と卸売業者のコミュニケーションを一元管理するプラットフォーム (xmart.co.jp)

【全銀フォーマット】ファームバンキングでの得意先からの振込入金取込(入金伝票自動作成)や仕入先への総合振込依頼データ(支払伝票自動作成)を作成します。